ガイドブック全シリーズの更新・訂正情報
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P028:上海軌道交通(市域機場線、上海磁浮線含む)でクレジットカードのタッチ決済が可能に(2025.6.28~)
上海軌道交通(市域機場線、上海磁浮線含む)では、6月28日からクレジットカードのタッチ決済による運賃支払いに対応した。ビザ、マスター、JCB、アメリカン・エキスプレス、銀聯のタッチ決済対応カードなら、改札機のセンサーにタッチするだけで乗車できる。
P069、140:上海中心大廈 上海之巓観光庁の地図位置訂正
上海中心大廈(上海タワー)の地図位置をP.140ではP.69-F4と記載し、P.69の地図では軌道交通14号線陸家嘴駅西側にあるように誤表示しておりますが、正しくはP.70-A4の金茂大廈の南側、花園石橋路と東泰路、陸家嘴環路、銀白中路に囲まれた場所になります。お詫びして訂正いたします。
P156:七宝皮影芸術館の上演日時訂正
コラムの写真説明で、七宝皮影芸術館の影絵芝居上演日時を毎週土曜の13:00~15:00としておりますが、正しくは毎週日曜の13:30~15:00に変更されています。
お詫びして訂正いたします。
P326~327:蘇州市地図の縮尺に誤りがありました
「蘇州市」地図の左下部にある縮尺表記で、地図上の約36mmを「2km」、その半分を「1km」と表示しておりますが、正しくは20km、10kmとなります。お詫びして訂正申し上げます。
P376:中国のビザ申請がオンライン化(2025.6.30~)
中国駐日本国大使館、領事館の発表によると、中国のビザ申請が2025年6月30日からオンライン化される。同時に従来のビザ申請書類作成システムは使えなくなる。従来はビザ申請書類作成システムに必要事項を入力し、PDF化してプリントアウトした書類を中国ビザ申請サービスセンターまたは各領事館に申請者が持参して申請していたが、今後の申請はオンラインででき、審査の進行状況や追加の必要書類の有無などがオンライン上で分かるようになる。ただし、ビザの受領や指紋採取には申請者本人が中国ビザ申請サービスセンターや領事館に出向く必要がある。
なお、2025年12月31日までに観光や商用等で30日以内の中国訪問をする場合はビザ取得が免除されている(措置の延長は中国の判断による)。
中華人民共和国駐日本国大使館領事部の告知(日本語)
https://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/hzqzyw/202506/t20250624_11657576.htm
P383:神戸・大阪~上海間の国際フェリー「鑑真」号が旅客営業を再開(2025.7.12~)
神戸・大阪~上海間の国際フェリーの旅客営業が2025年7月12日上海出航から再開される。就航船は新造船の「鑑真」号で、以前から就航している「新鑑真」号は旅客営業はせずに貨物営業のみとなる。
旅客運航ダイヤや運賃、船内設備や乗船方法、チケット購入方法、問い合わせ先などは下記の公式サイトを参照。
https://www.shinganjin.com/
「鑑真」号は2024年に就航したばかりの新造船で、船内設備もきれいで充実しているほか、従来は別料金だった朝昼夕の食事が運賃に含まれるなど快適な船旅を提供する。
P390、406:中国国内線で3Cマーク無しのモバイルバッテリーは持ち込み禁止に(2025.6.28~)
中国民用航空局(CAAC)は、2025年6月28日から中国国内航空路線で「3Cマーク」無しのモバイルバッテリーの機内持ち込みを禁止すると発表した。「3Cマーク」は「中国強制製品認証制度(China
Compulsory
Certification)」に合格した製品に貼られるもので、楕円の中にCCCの文字が記載されている。中国国内で流通している製品にはこのマークがあるが、日本など海外で購入した製品には付いていないケースが多く、知らずに持ち込もうとすると保安検査で没収されてしまう可能性がある。現在のところこの規制は国際線には適用されない模様だが、乗り継ぎ経由便の場合は入国以降または出国までのフライトが国内線扱いとなるので、乗り継ぎや出発空港の保安検査でトラブルとなる可能性がある。中国で国内線を利用する場合は、日本からモバイルバッテリーを持参せず、中国で購入するのがよいだろう。なお、モバイルバッテリーは、従来通り預け荷物に入れることはできない。